thermal

水・熱連成解析

流体相(水・ガス相)による熱移流と土壌・岩盤等の固相中の熱伝導を流動場と同時に追跡します。地下の温度構造から地盤物性分布を推定したり、流域の熱環境評価を行う際に用いられます。流体相と固相間の熱交換は、両相の接触面積や接触時間に応じた非定常過程として取扱うことが可能です。熱交換を流体相と固相の間に温度差は生じないと仮定する瞬時平衡を扱う際は、流体相の熱移動のみを考慮することができます。地上では日射、潜熱・顕熱、地下地盤への熱移動等の陸面における素過程を考慮して、気温変化や河川による熱輸送を同時に追跡します。

 

熱利用オペレーションが温度分布へ与える影響の予測

地層構造の違いや採熱・廃熱等の熱利用オペレーションが温度分布へ与える影響を予測

水・熱連成解析では、温度変化によって生じる流体相変化や物性変化を考慮します。 また、地下に埋設処分された発熱性廃棄物周辺の間隙水や水蒸気の挙動を実際の建設工程を与えながら一体的に解析することが可能です。

粘土材料中の水、空気、熱、水蒸気同時流れの室内実験データ解析事例

粘土材料中の水、空気、熱、水蒸気同時流れの室内実験データ解析事例

シミュレーションによって得られる数値情報は、流体相温度、固相温度、気温、水相・ガス相の飽和度、圧力、ポテンシャル、水深・水位、流速等です。

 

適用分野

  • 地熱開発・地中熱利用
  • 都市流域熱環境評価(ヒートアイランド)
  • 生態系評価
  • 生息場ポテンシャル評価, など


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